MUSICAL FEATURES VCA Matrix (VCAM)は、4 IN 4 OUTでオーディオ信号もコントロール信号もミックスすることができるミキサーモジュールです。対応するゲインノブを用いて各インプットから各アウトプットへ自由に信号をミックス、分岐することができます。そしてVCAMでは、インプットからアウトプットへの4×4のルート上全てVCAを搭載し、ルーティングするシグナル量をCVでコントロールすることが可能です。VCAとミキサー機能を併用することで、1度にいくつものシグナルをミックス・分岐・モジュレートが可能です。分岐させたシグナルは、インプットに戻したりすることでフィードバック等にも使えます。 またミュートボタンを搭載しているため、トリガー信号やオーディオ信号等をリアルタイムでコントロールすることも非常に直感的に行えるため、モジュラー全体での中心的なコントロールインターフェースとしても機能します。 HOW TO USE 最初はシンプルな4x4のミキサーとしてオーディオやCVのミキサーとして使い始めていくと、それらのルーティングのVCAを自然とCVでコントロールしたり、フィードバックさせて使ったりするようになるので、非常に直感的にモジュラーらしい並列処理等を行いながらオリジナルなサウンドを作ることが可能です。 例えば同じLFOを複数のCVインプットに送るために1つのインプットから4つのアウトプットへLFOシグナルを送り、それぞれのシグナル量をCVでコントロールしたりすることも簡単に行えます。 またPressure PointsのPressure Out等をVCAMのCV inに送り込み、ミックス量をPressure Pointsを押す力で変化させるのも面白そうです。 フィードバックミキサー VCMAのいくつかのチャンネルを使ってCVをミックスしている時、アウトプットを同じVCAMの様々なCV インプットに入れ、そこを通るアウトプットがまた別のCVインプットに入り・・・というようなフィードバックを行うことでとても変化に満ちた、変化し続けるような動きを作ることも可能です。ただし、これをやりすぎていくとすぐにカオス過ぎるCVになったり、また逆にCVが一定値に張り付いてしまいやすいので、アッテネータやミュートでフィードバックを適度にコントロールしながらフィードバックさせると具合の良いポイントが見つかることがあります。 また内蔵されている16個のVCAのCVインプットはもちろんオーディオレートでも動作するので、シグナルインプットもCVもオーディオを用い、モジュレーションを掛け合うことで巨大なクロスモジュレーションなども可能です(AM)。