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オンライン講習会アーカイブス/メンタルヘルスにおけるケアの新たな方向 ─病いと苦悩を抱えても自由に生きる─全4回(伊藤順一郎・森川すいめい・本田美和子・松嶋健・信田さよ子)
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オンライン講習会アーカイブスメンタルヘルスにおけるケアの新たな方向─病いと苦悩を抱えても自由に生きる─(全4回) このアーカイブスは,2024年10月から2025年1月まで4回にわたって行ったホスト伊藤順一郎さんによる対談型の研修会の模様の動画です。 伊藤順一郎さんをホストにした4つ対談企画(出演者(出演順):伊藤順一郎・森川すいめい・本田美和子・松嶋健・信
田さよ子) 企画趣旨:精神科医療や対人支援では,常にヒューマンライツの問題がかかわっています。精神疾患にかかった方々の長期入院の問題や,ケアの場においてリスペクトに欠ける援助が行われていたり,加害者や被害者といった両面で支援が必要であったり,といった直接的な問題もそこにはあります。また,国連の人権委員会から強制入院とともに教育を受ける権利を損ねていると指摘されている特別支援教育(これには精神科の診断も大きくかかわっています)などの間接的な問題などもあります(これについては,不登校児を大量に生み出す現代の学校の窮屈さという視点が欠かせませんが)。そうした状況下において,従前の「精神科の常識」や「対人支援の常識」は,本来ならば大きく変わっていく必要があるはずですが,なかなか前には進みません。こうしたなか,いろいろと問題もあるこの業界の未来を見据えて,それなりの希望を持ちつつ,座談会ができればと思っております。長年精神科医として多くの患者・家族に向き合ってきた伊藤順一郎さんをホストに,森川すいめいさん,本田美和子さん,松嶋健さん,信田さよ子さんの4人のスペシャルなゲストによる4つの対談です。オンライン形式で行いますので,全国どこからでも受けられます。見逃し配信もあります。 出演者:伊藤順一郎:メンタルヘルス診療所しっぽふぁーれ 院長森川すいめい:ゆうりんクリニック 医師本田美和子:東京医療センター 医師松嶋 健:広島大学大学院人間社会科学研究科教授。文化人類学者信田さよ子:原宿カウンセリングセンター 公認心理師・臨床心理士 【日時】 全4回スケジュールと各回のテーマ下記日付の19:00~20:30(1時間30分)です(ホストは伊藤順一郎さん) 森川すいめいさんと10月9日(水曜日)19:00-20:30「オープンダイアローグ,そこから見える新しいケアの形」 本田美和子さんと11月13日(水曜日)19:00-20:30「ユマニチュード:ケアというパフォーマンス」 松嶋 健さんと12月11日(水曜日)19:00-20:30「 脱施設化からテリトーリオへ:イタリアの精神医療改革を文化人類学から考える」 信田さよ子さんと1月15日(水曜日)19:00-20:30「家族のかたち:より緩やかな紐帯の模索」 【商品代】全4回通しで 6,000円(税込み) ※こちらの商品は,Zoom を使った参加型オンライン講習会をもとにしたアーカイブスです。動画配信サービス(vimeo)上で視聴をしていただきます。※ダウンロードをするのは,PDFですが,そこに動画配信用のURLが記された資料になります。 【演者紹介】伊藤順一郎(いとう・じゅんいちろう)メンタルヘルス診療所しっぽふぁーれ 院長。千葉大学医学部卒業後,精神科医に。長らく国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所に勤務し,精神疾患患者の社会復帰,家族支援,包括型地域生活支援などに携わり,多くの研究・実践を行う。その後,メンタルヘルス診療所しっぽふぁーれを設立。オープンダイアローグをはじめとするさまざまな支援の立役者の一人。 森川すいめい(もりかわ・すいめい)現職:ゆうりんクリニック 医師。精神科医,鍼灸師。精神科医としてオープンダイアローグや,ホームレス支援等にも深くコミットをしている。伊藤さんからのコメント:森川さんとはオープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパンの基礎トレーニングコースでご一緒させていただきました。オープンダイアローグを深めておられる森川さんと,治療者・クライエント間の関係性のなかでヒューマンライツを尊重することをどのように意識されているか,孤立している当事者への支援のありよう,一対一の支援の限界などをめぐり,対話を重ねたいと思いました。 本田美和子(ほんだ・みわこ)東京医療センター 医師。内科医として高齢者のケアを模索する中,ユマニチュードに出会う。国内にユマニチュードを広めた立役者。伊藤さんからのコメント:ユマニチュードの根底にあるのは,人間の尊厳を保つケアの在り方だと思います。その方法が,ケアする側にも喜びをもたらす。とくに身体への働きかけも含むケアは,一般の支援にも援用できることがたくさんあるように感じています。市民にユマニチュードを広める活動を通じて,本田さんが考え感じていることなど,ぜひお話を伺いながら,ケアとは何かをともに考えてみたいと思います。 松嶋 健(まつしま・たけし)広島大学大学院人間社会科学研究科教授。文化人類学者。人間が生きていく基盤としての地域社会生命圏について研究している。特に精神病院を廃絶したイタリアに関して,地域精神保健の背景にある精神医療の歴史や思想,地域での生のエコロジーなどについて数多くの論考を発表している。伊藤さんからのコメント:コンボで今度,当事者のみが執筆者の「わたしたちの精神疾患」という本を出しました。これは医療者の視点とは異なる,当事者の主観から,生きづらさを,システムの問題も含めて描き「いい感じになる」こととはどんなことかというあたりを論じています。精神医療という管理的なシステムから自由になって生きる人々の視点から制度に問いを投げかけることはできないか,そんなお話をしてみたいと思います。 信田さよ子(のぶた・さよこ)原宿カウンセリングセンター 公認心理師・臨床心理士。家庭内での暴力にいち早く警鐘をならし,被害者支援はもとより加害者プログラムにも携わる。日本公認心理師協会会長にも就任。伊藤さんからのコメント:家族療法を学び始めた1980年代は,いろいろ葛藤はあるけれど,大団円で家族間の調和は保たれるという支援のベクトルが,少なくとも私の周辺にはありました。しかし,その後DV,虐待などの言葉が,ケアの現場でも使われるようになり,血縁や戸籍上の関係に縛られていては,傷つきが深まるだけという関係性があらわになり,「家族は安全な場ではない」となった時のケアの在り方が求められています。信田さんの視点からはケアの場に現れる家族などからどんなことを感じておられるのかなど,対話を重ねたいと思いました。 【お知らせ】・この商品における視聴の権利を他の方へ譲渡することはできません。また複製や複数での閲覧することもできません。 【注意事項】1:お支払いいただいた後,参加証ともなる資料「archives~.pdf」というファイルがダウンロードできるようになります。領収書つきです。2:@tomishobo.comのメールアドレス受信できる設定にしておいてください。3:vimeoを利用できる環境であることが必須です。接続に関してのサポートは致しかねますのでご容赦ください。4:商品の性格上,返品はできません。5:ダウンロードされたファイルを他の方へ譲渡することはできません。また複製や複数で閲覧することも容認をしておりません。6:講習会で配布する資料は,個人の臨床実践で使用する範囲内でご利用下さい。他者への配布や自著作物への利用は重大な法律違反になりますのでご注意ください。(利用したい場合は,小社までお問い合わせください) ご購入の際には,上記注意事項に同意をされたとみなします。 ご不明な点は,どうぞお気軽にお問い合せください。