ハンブルク出身のBoys Noizeが、イタロ・ディスコの艶とエレクトロの攻撃性を融合したマシーン・ミュージックを披露。 Boys NoizeことAlexander Ridhaは、ハンブルク出身でベルリンを拠点に活動するDJ/プロデューサー。15歳でDJを始め、DJ HellのInternational Deejay Gigolos Recordsなどから作品を発表し、2005年には自身のBoysnoize Recordsを設立。Daft Punk、Depeche Mode、David Lynch、Nine Inch Nailsなどのリミックスや、SkrillexとのDog Bloodなど幅広い活動でも知られる。 そんな彼がRunning Backから放つ「ITVLO」は、エレクトロ、テクノ、ディスコの要素を横断しながら、イタロ・ディスコ特有の華やかさを取り込んだマシーン・トラック。タイトル曲「ITVLO」は硬質なシンセと機械的なリズムを軸に、夜のクラブを思わせる緊張感とメロディアスな感触を両立。荒々しいエレクトロの質感がありながら、単なるハードなフロア・トラックには収まらない艶やかさがある。 B面の「LOVDED」も同じ方向性を持ちながら、よりグルーヴと反復性を意識した仕上がり。 Boys Noizeはもともとハウスやシカゴ・ハウスを聴いて育ち、DJ初期にはMoodymannやTheo Parrish、French Touchなどのディープ・ハウスもプレイしていた人物。その後エレクトロへと軸足を移し、独自のハードなサウンドを確立していった経歴を考えると、「ITVLO」は彼の幅広い音楽的ルーツがイタロ・ディスコ/マシーン・ミュージックへと結びついた作品ともいえる。 A1. ITVLOB1. LOVDED Equal parts grit and glamour ITVLO finds Boys Noize channeling the spirit of latenight machine music through an unmistakably Italo-tinted lens. Tough enough for the peak-time push yet melodic enough to leave a lasting imprint long after the smoke clears.