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ニカラグア モンテ・クリスト農園 パカマラ(ウォッシュド)
JPY 1,235.00
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スペシャルティコーヒー専門自家焙煎店 カフェカホン
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<6年で農園は進化していた!> 2026年2月に6年ぶりとなる中米出張に出掛けました。 今回は久しぶりでしたので、お付き合いのある生産者で、以前にも訪問したことのある農園がどのような変化をしているかということを確認することが主な目的でした。 その中で、今回も訪問した農園の1つが、ニカラグアのモンテ・クリスト農園です。 久しぶりに訪問したモンテ・クリスト農園は
、もちろん変わっていない部分もありましたが、ちゃんと進化しているなあという印象を受けました。 大きな変化はいくつかあったのですが、ここでは精製所の進化をご紹介します。 以前はここは果肉除去機で果肉を剥くだけの場所でしたが、今は大きな水タンクを内蔵した水槽になっていまして、果肉除去をした後のパーチメントを発酵させる設備ができているということと、その先にそのパーチメントを洗う水路ができていました。 これは、「ウォッシュドができるようになった」という意味です。以前訪問した頃のモンテ・クリスト農園は、この設備がなかったため、パーチメントにミューシレージが付いた状態で乾燥工程に移っていたので、全てハニープロセスになっていました。 ただ、風味としてはよりウォッシュドに近い風味を狙っていたので、乾燥中のパーチメントを頻繁にかき回してハニー特有の風味が強く出ないような工夫をしていました。 でも今はウォッシュドをするための設備を整えたため、使い分けることができるようになっています。 <6年前に見たパカマラをようやく> そして今回の品種は「パカマラ」です。 実はこの農園のパカマラは、6年前の訪問時にちょうど収穫をしているところを見ていました。確か、この時が初めて収穫されたパカマラで、「農園主のゴメスさんに日本に持って来てくれたら買います、来年以降になっても買います。」ということを伝えていたのですが、一向に見掛けることはありませんでした。 コロナ禍に入ってしまってうやむやになってしまったのかなと思っていたのですが、今クロップのリストに急にパカマラの文字が。 今回訪問した際に聞いてみると、あれ以降、収穫はするものの、品質が十分と感じられなかったので、日本に持って来ていなかったということでした。 それなら納得、仕方ないと思いましたが、日本に届いた時にサンプルをいただいて試したら、まあ十分に美味しい。 これは新豆枠が空いたタイミングで、必ず紹介しようと決めたのでした。 <桃の丸みとカラメルの甘み> そんな初めてのモンテ・クリスト農園のパカマラは、実際に焙煎して飲んでみると、とても高品質でオーソドックスな風味という感じがします。 多くのパカマラは丸みがあって穏やかな雰囲気。シャープさなどの強さというよりは、柔らかいという印象のものが多いですが、その路線をとても上品な印象で楽しめるという感じです。 一部のパカマラではマンゴーやパパイヤといったトロピカルな風味が出るものがありますが、このコーヒーはあまり出ることはなさそうです。 ただ、桃をイメージさせる丸みと甘みは大いに感じられて、いかにもパカマラという印象のコーヒーです。 焙煎度合は、シティローストです。 焙煎からのアプローチとしては、こういった特徴を感じられるパカマラにどういった甘みを足せるかという考え方をしています。基本的には、桃の果汁のような酸や甘みを活かしつつ、カラメルの甘さをベースや余韻に加えて飲み応えや満足度に繋がるように狙っています。少し深めの焙煎に振れるとチョコ寄りになって、これもまた捨てがたいです。 全体に飲みやすい風味で、朝から晩までどのシーンでも基本的にオススメできるコーヒーですね。 【豆についての情報】 生産国:ニカラグア地域:マドリス県サン・ホアン・デル・リオ・ココ村品種:パカマラ精製:ウォッシュド