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-SPECIAL- “LOEWE” 80’s-early 90’s Taupe suede leather blouson jacket
JPY 148,000.00
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1846年にスペインで創業し、卓越したレザークラフトを軸に王室御用達の歴史まで築いてきたLOEWEより、ヴィンテージならではのスエードレザーの質感と、構築的なブルゾンフォルムが美しい逸品をご紹介致します。 柔らかなトープカラーのスエードレザーを贅沢に用い、落ち着いた色味の中に天然皮革特有の起毛感と奥行きを宿した、LOEWEのレザーメゾンとしての背景を静かに感
じさせるこちらの逸品。 まず特筆すべきは、表地のスエードの表情です。滑らかに整えられた起毛面には、着用と時間を重ねたことによる陰影が自然に生まれており、単なるベージュやグレーでは表現できない、くすみを含んだ上品なトープカラーとして成立しています。明るすぎず、暗すぎないこの色味は、レザーでありながら重たく見えにくく、LOEWEらしい柔らかな品格を感じさせますね。 シルエットは短丈のブルゾン型で、身頃には縦方向のパネル切り替えが入り、肩から袖にかけては曲線的なステッチが重ねられています。この切り替えがあることで、ワークジャケットのような実用性を持ちながらも、単純なカジュアルアウターには留まらない立体感が生まれています。背面にも縦のラインが走っているため、後ろ姿にも緊張感があり、レザーアウターとして非常に完成度の高い構造です。 襟元はやや大きめに設計され、ステッチを効かせた二重のような表情が見られるため、首元に自然な存在感を作ってくれます。フロントにはゴールドカラーの装飾ボタンが並び、スエードの柔らかな質感に対して、金具の光沢がさりげない華やかさを添えています。過度に飾るのではなく、あくまでレザーの質感を引き立てる程度に留めている点が、LOEWEらしい上品さと言えますね。 年代としては、ネック部分に確認できるLOEWE 1846 MADE IN SPAINの旧い織りタグ、現代的な多言語品質表示が見えない仕様、そして短丈ブルゾン型のフォルムや肩から袖へかけてのボリューム感から、1980年代後半から1990年代初頭の個体として非常に整合します。2014年以降の現行ロゴ仕様とは異なり、スペイン製レザーウェアとしてのクラシックな時代性が強く残っている点も、こちらの価値を高めています。 LOEWEはバッグの印象が強いブランドですが、本質的にはレザーの扱いに長けたメゾンであり、その魅力はこうしたアウターにもはっきりと表れます。柔らかく身体へ馴染むスエード、装飾に頼りすぎない構造、着込むほどに表情が深まる素材感は、現代の量産的なレザーウェアではなかなか得難い魅力です。 こちらは、ヴィンテージのレザーアウターを探している方の中でも、無骨さより品の良さを重視したい方に特におすすめです。色味が柔らかいため、ブラックレザーのように強くなりすぎず、エレガントな装いにも自然に馴染みます。それでいて、身頃の切り替えや袖のボリュームによって、しっかりとモードな輪郭も作れる点が非常に優れていますね。 スタイリングとしては、落ち感のあるスラックスや、端正なシャツ、滑らかな素材のトップスなどと合わせることで、レザーの質感を品良く引き立てていただけます。ロングスカートやドレスの上から羽織れば、柔らかさと構築性が共存するLOEWEらしいバランスに仕上がりますし、ミニマルなワイドパンツと合わせれば、ジェンダーレスで現代的なラグジュアリースタイルとしてもお楽しみいただけます。 ヴィンテージでありながら古臭く見えず、むしろ現代のLOEWEが大切にしているクラフト感や素材の美しさにも自然に繋がる一枚です。スペイン製の旧タグ、スエードレザーの深い表情、そして80年代後半から90年代初頭らしい立体的なフォルムが揃った、スペシャルコレクションにふさわしい逸品となっております。 是非この機会に。