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"BURBERRYS" 80-90's Classically tailored duffle coat
JPY 32,800.00
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クラシックかつトラディッショナルな表現法を特徴とし、イギリス王室御用達とされるBURBERRYSより、往年の仕立ての妙が光る逸品をご紹介致します。 英国のアウターウェアとしての誇りが、そのまま形になっているアイコニックなこちらの逸品。 年代は1980年代末〜1995年頃の個体と推測され、当時の英国製らしい“防寒具としての説得力”が、まず生地の表情から伝わって
きますね。メルトン調の起毛感がしっかり立ち、表面がなめらかに整いながらも密度の高い肉感を備える為、風を受けた時に生地が負けず、コートそのものが静かに輪郭を保つ佇まいと言えます。 フロントはダッフルの象徴であるトグル留めを採用しており、木製トグルとレザーループの組み合わせが、重厚なウールに“道具としての美しさ”を与えているのが印象的です。留め具は視覚的なアクセントであると同時に、グローブを着けた手でも扱いやすい構造になりやすい為、冬の所作にまで配慮された意匠として成立しています。 首元は立体的に深さを取ったフードが軸になっており、トップにボタン留めを備えることで、顔まわりの収まりを調整できる仕様が見て取れますね。さらにフード内側から覗くチェックが、装いの面を単調にせず、前を開けた瞬間にだけ英国らしい品格が立ち上がる設計で、主張ではなく“気配”として効いてくるバランスが上質です。 肩から背中にかけては切替線が走り、ここがハンガーに掛けた状態でもだらしなく見えない理由になっています。背面にもヨーク状の切替が入り、量感のあるコートをすっきり見せながら、可動域と耐久性の両立を狙った古き良き実用服の発想が読み取れます。袖口にはストラップの意匠が残され、シルエットの締まりを微調整できる為、着用時の“風の入り方”まで整えやすいのも魅力と言えますね。 ポケットは大きく配置され、手を落とした時に自然に収まる位置に設計されている為、立ち姿に余裕が生まれます。こうした機能の積み重ねが、いわゆる軽量アウターとは異なる思想、つまり「冬を受け止める衣服」としての価値に直結しており、タグに記される“SPECIALITY DUFFLE COATING”という言葉も、その方向性を裏付ける要素として捉えられます。加えてMADE IN ENGLANDの個体である点は、英国の伝統服としての文脈を所有できる確かな喜びに繋がりますね。 スタイリングとしては、シンプルなニットに端正なウールパンツを合わせ、足元をレザーシューズで締めるだけで完成しますし、シャツにミニマルなトラウザーを重ねて“英国の制服性”を綺麗に引き出す着方もおすすめです。あえて装飾を足さず、コートのトグルやフードの存在感を主役に据えるバランス感が美しいですね。 是非この機会に。