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–SPECIAL– “FENDI” 2019-22 Karligraphy dot silk bow tie long blouse
JPY 148,000.00
MOOD
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ボタン1個欠損 1925年の創業以来、ローマの気品とファーリエが象徴する官能性を往復しながら、職人技とグラフィックを現代の装いへ昇華してきたFENDIより、ヘリテージを知的に忍ばせた極上の逸品をご紹介致します。 アイボリーを基調とした軽やかなシルクに、ポルカドットの規則性と筆記体FFのカーリグラフィを重ね、遠目には端正で、近づくほどにメゾンの記憶が浮かび上が
る二重構造が魅力となっているこちらの逸品。 まず生地は、光を含むと表面がすっと明るく立ち上がり、陰影へ滑らかに沈んでいく落ち感がある為、柄物でありながら視線が散らばらず、歩く所作まで含めて静かな華やぎとして成立しますし、ドットの隙間に散らされたカーリグラフィが主張を尖らせずに効くことで、いわゆる可憐さに寄らない、どこか冷静なムードへ整っていきますね。 首元は大ぶりのボウタイが長く垂れる設計で、結ぶ位置を少しずらすだけでも胸元のドレープが変化し、ジャケットのラペルに沿わせれば線が縦へ伸び、コートの内側に落とせば柄が奥で揺れるように見える為、スタイリングの主役でありながらも調整が効く点がスペシャルだと言えます。 身頃はストンとしたロングレングスを基調にしつつ、フロントからサイドにかけて深く分量を逃がす変形ヘムが仕込まれており、平面のまま着ると端正で、動くと裾が遅れてついてくるように流れる為、クチュールライクな動きの余韻を日常の中へ落とし込めるのが大きな価値になっています。 袖は細め過ぎないラインで手首に向かって自然に収まり、カフスが輪郭をきちんと締めることで、生地の柔らかさがだらしなく見えず、全体の空気感が上品に保たれるのも嬉しいところです。 年代については、カーリグラフィがウェアの総柄として再び強く扱われた流れが2019年以降に明確であることに加え、2016年以降の新しい洗濯表示規格に沿った表記や近年の多言語タグ、ホログラムを伴うセキュリティ仕様が付属する点から、アーカイブ意匠を現代の情報設計で再構築した2019年以降のピースとして信ぴょう性を担保できますね。 過去の記号をそのまま懐古にせず、現代のシルエットと分量感に載せ替えることで、知っている人ほど静かに昂る強度が生まれており、モードの緊張感を保ちながらも肌当たりは軽く、通年でレイヤードの核として機能する一着だと言えます。 スタイリングとしては、テーラードジャケットとスラックスで面を整え、ボウタイだけをラフに落として柄の余韻を差し込む合わせが非常に美しくまとまりますし、ミニマルなロングコートの内側に忍ばせて裾の流れを見せる着方も、FENDIのヘリテージをさりげなく語れるのでおすすめです。 MOODのスペシャルコレクションとして、柄の知性とシルクの物理的な美しさを日常の所作へ繋ぎたい方に手に取って頂きたい逸品となっております。是非この機会に。