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"KATHARINE HAMNETT LONDON"
90’s-00’s Panel-constructed ever green leather tailored blazer
JPY 46,800.00
MOOD
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社会に向けたメッセージ性と、ブリティッシュの端正な空気感を同時に成立させてきたKATHARINE HAMNETT LONDONより、レザーを用いた都会的な仕立てが光る逸品をご紹介致します。 艶のあるカウスキンをベースに、パネルで切り替えた構築的な表情が印象的であるこちらの逸品。 一見するとクラシックなテーラードの枠組みでありながら、身頃に走る切り替え線と、茶
からベージュへ振れたコントラストステッチが輪郭を際立たせており、レザーという素材の重さを、線の美しさへ変換している点が魅力と言えますね。 ノッチドラペルは程よい幅感で収まりが良く、肩から胸にかけての面構成も端正である為、羽織るだけで姿勢まで整うような品格が宿ります。 フロントは三つボタン仕様で、赤からボルドーを思わせる平ボタンがアクセントとして効いており、無骨になりがちなレザーアウターを、ドレスの文脈へ引き寄せているのが非常に上手いです。 胸ポケットは控えめなスリット調でまとめ、腰にはパッチポケットを配している為、堅さだけに寄らず、日常の動作へ自然に馴染むバランスにも仕上がっています。 レザーは一見すると黒のような色味に映りますが、実際にはカウレザー特有の経年変化によってカーキグリーンを含んだような深いトーンへ移ろっており、光の当たり方や角度で表情が静かに変わる為、派手さに頼らずとも手元に絶妙な色気が宿るのが魅力と言えますね。 裏地にはブランドロゴを織りで落とし込んだモノグラム調のポリエステルライニングが用いられており、袖通しの滑らかさを確保しながら、見えない部分までアイデンティティを浸透させている点も嬉しいところですね。 サイズはM表記で、テーラードらしい縦のラインを活かしやすい設計である為、性別を問わず、ジャケットを主役に据えたい方へ自然に届く一枚と言えます。 年代については、ケアラベルに旧JIS規格のピクトグラム表記が確認でき、さらにバーコードや情報量の多いタグ構成と、MADE IN KOREA表記を伴う量産背景が見受けられる為、1990年から2005年頃のレンジとして捉えるのが信ぴょう性の高い見立てとなります。 その時代らしいブリティッシュポストパンクやモッズの気配を、過度な装飾ではなく、パネル構造と素材の艶で語っている点こそ、この個体にしかない付加価値と言えますね。 スタイリングとしては、ミニマルなウールスラックスや、落ち感のあるロングスカート等と合わせて、レザーの光沢を静かに引き立てる着方がおすすめで、足元は端正なレザーシューズでまとめると、ムードがより洗練されます。 もう一案として、シャツや薄手のニットに、ミドル丈のコートを重ねるようなレイヤードで、英国的な端正さを保ちながらモードへ寄せても美しく決まります。 是非この機会に。