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“KENZO” 80’s-90’s Sculptural shell pearl pendant necklace
JPY 24,800.00
MOOD
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1970年にパリでブランドを立ち上げ、東洋的な色彩感覚とヨーロッパのモードを自由に交差させながら、自然や旅、民族的な装飾性を都会的なファッションへ昇華してきたKENZOより、有機的な造形美とヴィンテージらしい重厚感が美しく響き合う逸品をご紹介致します。 メタルによって立体的に表現されたシェルモチーフに、柔らかな艶を放つドロップ型のフェイクパールを組み合わせる
ことで、自然物の持つ曲線とジュエリーとしての装飾性を一つにまとめ上げているこちらの逸品。 トップ部分は巻貝を思わせる渦状の造形が中央から外側へ広がるように作られており、表面にはあえて均一に整えすぎない凹凸や陰影が残されている為、メタルでありながら実際の貝殻のような有機的な質感が生まれ、近くで見た際に彫刻作品のような奥行きを感じていただけますね。 周囲には小さな突起を持たせたシェルらしい輪郭が施されており、丸みのある渦の中心から外郭へ視線が流れる構造になっている為、胸元に置いた時にも単なるペンダントトップではなく、自然の造形をそのまま装身具へ落とし込んだような存在感を放ちます。 下部にはドロップ型のフェイクパールが揺れるように組み合わされており、メタルの鈍い光沢に対してパール特有の柔らかな乳白色が加わることで、重厚さと繊細さのバランスが整い、KENZOらしいクラフト感とエレガンスが同時に感じられる点が魅力です。 チェーンは細すぎない丸みのあるリンクで構成されており、トップの彫刻的な重さをしっかり受け止める視覚的な安定感があり、首元に掛けた際には縦に落ちるラインが自然に生まれる為、装い全体へクラシックなアクセントを添えてくれますね。 年代については、ペンダントトップ裏面にKENZOの刻印が確認でき、QRコードやデータマトリクスなど現代的な管理表記が見られない点に加え、金属の質感や重厚なチェーン、自然モチーフを装飾的に取り入れるアプローチが、高田賢三がブランドを率いていた1970年代から1999年までのアクセサリー展開と重なる為、1980年代から1990年代のアーカイブとして捉えられます。 この個体の付加価値は、貝殻とパールという分かりやすく優美なモチーフを用いながら、甘さに寄せすぎず、少しプリミティブで彫刻的な表情へ仕上げている点にあります。海や自然を想起させる要素を、リゾート的な軽さではなくモードな装飾品として成立させている為、KENZOの持つ旅の感覚や異文化への眼差しを静かに感じられる逸品と言えますね。 スタイリングとしては、すっきりとしたブラウスや落ち感のあるシャツに合わせることで、シェルモチーフの有機的な曲線が首元に柔らかな印象を添え、KENZOらしい自然由来の装飾性を上品に楽しんでいただけます。あるいは、端正なジャケットやロングドレスの胸元に一点だけ添えることで、クラシックな装いへ彫刻的なアクセントが加わり、性別を問わずモードで奥行きのある佇まいへ導いてくれる逸品となっております。 是非この機会に。