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"mila schön" 80’s-90’s crocodile-embossed ball-handle top handle bag
JPY 64,800.00
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イタリアンエレガンスを無駄のない線で定義し、静けさの中に品格を宿す美学を築いてきたmila schönより、当時の空気感と構築性が一体となった、特別なトップハンドルの逸品をご紹介致します。 クロコダイル型押しレザーの陰影と、数珠状に連なるボールハンドルの造形が、ひと目で時代の豊かさを語る仕様であるこちらの逸品。 まず外装はブラウンのクロコ型押しレザーが用いら
れており、鱗の凹凸が光を受けるたびに奥行きを生む為、面で魅せるバッグでありながら表情が単調にならず、手に取った瞬間から重厚感が立ち上がりますね。 フォルムは台形を基調とした硬質な構築で、置いた時にも形が崩れにくい印象があり、クラシックなハンドバッグの佇まいを保ちながら、現代の装いにも通用する端正さを備えています。 そしてこの個体の核となるのがハンドルで、べっ甲調の大型ボールを連ねた数珠状の意匠となる為、持ち手そのものがジュエリーのように機能し、バッグを持つ所作にまで華を添えてくれます。 ボールの間にはマットゴールドのメタルパーツが挟み込まれており、樹脂の艶と金属の鈍い光が交互に現れることで、過度に派手に寄らず、それでも確実に特別感を残すバランスが美しいですね。 フロントフラップにはMモノグラムを刻印した丸型ボタンが配され、控えめな記号としてブランド性を示しつつ、中央に視線を集める役割も担う為、全体の造形がきれいに締まって見えます。 内部にはmila schönの金箔押しロゴが入り、当時の日本国内ライセンス期に多用された小文字主体の意匠が確認できる点も、このバッグの年代背景を静かに裏付けていますね。 年代については、外箱にJANコード形式のバーコードと管理ラベルが付属している為、バーコード導入以前の個体ではないことが明確であり、さらにロゴのタイポグラフィが2000年代以降の細身でモダンな表情とは異なるボリューム感を持つことに加え、80年代後半から90年代初頭に流行したべっ甲調樹脂や大型ボールを用いた装飾ハンドルの文脈と一致する為、1988年から1994年頃という推定に信ぴょう性が持てます。 ライセンス品という枠に収まりながらも、当時の日本市場で高級ブランドとして確固たる地位を築いていた背景がある為、縫製や素材選定が甘くならず、イタリアのエレガンスを日常へ落とし込むための完成度として成立している点が、この個体の付加価値と言えますね。 華やかさを前面に出すのではなく、造形と質感で装いの格を上げたい方へ特におすすめで、フォーマルに寄せても日常に落としても、手元に品の余韻を残してくれる存在となっております。 スタイリングとしては、ミニマルなワンピースや端正なセットアップに合わせてバッグの造形を一点だけ際立たせると、mila schönらしい削ぎ落としの美学の中に当時の華やぎが上品に浮かびますし、シャツにスラックスを合わせたシンプルな装いへ添えることで、ハンドルのジュエリー性が効いて、性別を問わずエレガントなムードに整えてくれます。 またロングコートで縦のラインを作りつつ手元だけに丸みを置くと、構築的なバッグのフォルムとの対比が生まれ、静かなモード感として着地しますね。 是非この機会に。