"Yves Saint Laurent"90's-00's Logo hardware knee-high bootsフランスを代表するメゾンとして、装いにモダンな気品と力強さをもたらしてきた Yves Saint Laurent より、旧ロゴ意匠が映える逸品をご紹介致します。艶を帯びたブラックのアッパーに、フルネームロゴを刻んだメタルプレートとリング金具を配し、端正な佇まいの中へヴィンテージらしい重厚感を落とし込んだこちらの逸品。膝下まで伸びるシャフトは直線的ですっきりとした輪郭に設計され、丸みを持たせたトゥと安定感のある低いブロックヒールを組み合わせることで、クラシカルな品格を保ちながら日常にも取り入れやすいバランスへと仕上げられています。足首を一周するストラップはロングブーツの縦長なシルエットを引き締めており、その両端をつなぐリング金具とロゴプレートがジュエリーのようなアクセントとして機能する為、装飾性がありながらもブラックを基調とした洗練された印象を損ないません。アッパーには細かなシボと自然な履き皺が見られ、レザーを思わせる滑らかな質感に経年ならではの奥行きが加わり、金具の落ち着いた表情とともに現行品にはない存在感を生み出していますね。本体内側と外箱、靴底にはいずれも35ハーフの表記が確認でき、左右のメタルプレートを含めて Yves Saint Laurent のフルネームロゴが統一されています。また、靴底のシールに株式会社リーガルコーポレーションの表記が残されており、同社が現商号へ変更した1990年10月以降であることに加え、日本向けライセンス展開の背景を踏まえると、1990年代から2000年前後の個体と判断できる点も見逃せません。旧ロゴの意匠や国内ライセンス期の背景まで含めて楽しめる本品は、ヴィンテージの価値を分かりやすい主張ではなく、ディテールの質で取り入れたい方へ特におすすめです。ミディ丈のスカートから筒を覗かせればクラシカルな女性像にまとまり、細身のパンツを合わせると金具の存在感が際立つ端正なスタイルへと昇華します。実用的なヒール高と普遍的なブラックカラーを備えながら、足元だけで Yves Saint Laurent らしい緊張感を添えられる、日常とコレクション性を兼ね備えたヴィンテージブーツとなっております。是非この機会に。