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“GUCCI” 2010’s-20’s striped long sleeve shirt
JPY 49,800.00
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1921年の創業以来、イタリアのクラフツマンシップを基盤としながら、時代ごとに異なる美意識を取り込みラグジュアリーの在り方を更新し続けてきたGUCCIより、クラシカルなシャツの形式に軽やかな色彩感覚を落とし込んだ逸品をご紹介致します。 ホワイトを基調とした生地へ、淡いブルーとブラックを思わせる細幅のストライプを規則的に走らせることで、端正なドレスシャツの佇ま
いへ程良い抜け感を加えているこちらの逸品。 襟は過度に大きさを持たせないレギュラーカラーを採用している為、ジャケットの内側へ収めた際にも襟元が自然に馴染み、反対に第一ボタンを開けて単体で着用した際には、縦方向へ流れるストライプと相まって首元から身頃までをすっきりと見せてくれますね。 身頃全体には複数の太さを組み合わせたストライプが配されており、単一のピッチで構成された一般的なストライプシャツとは異なり、近くで見るほど織り柄に奥行きを感じられる点も特徴的で、装飾を大きく用いず、生地そのものの表情によってGUCCIらしい華やかさを表現しています。 肩周りから身頃へかけてはシャツ本来の直線的な構築を生かしたすっきりとしたシルエットとなっており、前立てには小振りなボタンを一定間隔で配することで、柄のリズムを崩すことなく端正な印象へまとめられています。 袖口にはクラシックなカフを設け、ストライプの方向を身頃とは異なる角度で見せることで、袖を下ろした状態では控えめなアクセントとなり、ジャケットの袖口から覗かせた際にも繊細な柄の変化を楽しめる仕立てとなっていますね。 襟裏に配されたアイボリーのGUCCIタグにはブラックの縁取りと赤いステッチが用いられており、その下にはMade in Italyの表記も確認できる為、Alessandro Micheleがクリエイティブを担った2015年から2022年頃という年代背景とも整合します。ミケーレ期のGUCCIでは、ドレスウェアが持つ伝統的なコードを残しながら色彩や柄、異なる時代の要素を重ねるアプローチが数多く見られ、このシャツもまた日常的なストライプシャツという形式をラグジュアリーへ引き上げたアイテムとして捉えられます。 特に魅力的なのは、ブランドを直接的に主張する大きなモチーフへ頼ることなく、ストライプの配色とピッチ、クラシカルな襟型、端正な仕立てによってGUCCIの美意識を感じさせる点で、ミケーレ期の中でも比較的日常へ取り入れやすく、それでいて一枚で着用した際には十分な個性を残してくれるバランスの良さがありますね。 華美な装飾よりもパターンや生地の表情からラグジュアリーを楽しみたい方には特におすすめで、メゾンの歴史的なドレスコードとミケーレ期らしい自由な感覚を、普段の装いへ自然に取り入れていただける逸品と言えます。 スタイリングとしては、端正なウールトラウザーズへタックインし、テーラードジャケットやロングコートを重ねることでGUCCIらしいクラシカルな方向へまとめていただくほか、ワイドシルエットのスラックスへ裾を出して合わせることで、より現代的でジェンダーレスなモードスタイルとしてもお楽しみいただけます。 是非この機会に。