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"LOEWE" 00’s-10’s leather inlay anagram clasp bangle
JPY 49,800.00
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スペインの皮革工芸を美意識の核に据え、レザーという素材をラグジュアリーの言語へ昇華してきたLOEWEより、メタルとレザーの対比で手元に知性を宿す逸品をご紹介致します。 クラフトの温度を品よく纏ったデザインであるこちらの逸品。 楕円のオーバルフォルムをベースに、鏡面のゴールドトーンメタルが周囲の光をすっと拾う為、装いの中で過度に主張せず、それでも確かな輪郭だけ
を残してくれる佇まいが魅力です。金属面は滑らかに磨き込まれていることで、角度によって陰影が柔らかく変化し、ジュエリーとしての端正さを感じさせますね。 中央にはダークブラウンのレザーをインレイで組み込み、硬質なメタルの中にしっとりとした質感を差し込む構成になっている為、ロエベが得意とする素材の緊張感がそのまま手首に落とし込まれています。レザーは均一に面が整えられていることで、肌に触れた際の当たりが穏やかで、着用時の心地よさまで設計に含まれている点が嬉しいところです。 開閉はヒンジによるクラスプ式で、バングルを無理に広げる必要がない為、メタルの歪みが起こりにくく、日常の所作がスマートにまとまります。留め具部分には旧型アナグラムが配され、装飾としての象徴性を担いながら固定機構としても成立している為、見せる為の意匠と使う為の機能が同じ場所で美しく重なっていますね。 内側にはLOEWEロゴとMADE IN SPAINの刻印が入り、ロゴ書体がセリフの効いた旧来のタイプであることに加え、アナグラムも2014年以降に見られる簡潔な意匠ではない為、ジョナサン・アンダーソン就任以前のラインであることが読み取れます。これらの要素が同時に揃う点から、2000年から2013年頃のレンジに位置づけられる信ぴょう性をしっかり確保でき、現行のミニマルな方向性とは異なる、クラシックなロエベの気配を楽しめる個体と言えますね。 ジュエリーを主役にするというより、装いの完成度を静かに底上げしたい方へ特におすすめで、手元にレザーの要素が入ることで、時計やリングとは違う奥行きが生まれる為、シンプルな装いほど差が出ます。仕事の日のジャケットスタイルから、休日のきれいめな外出まで無理なく繋げられる汎用性も備えているのが魅力です。 スタイリングとしては、テーラードジャケットや端正なシャツに合わせて直線のムードを足すとバングルの曲線が引き立ちますし、ミニマルなニットや上質なカットソーにワイドスラックスを添えることで、性別を問わず落ち着きのあるモードへまとまりますね。加えてレザーシューズや品の良いバッグなど、素材の良さが伝わる小物を一つ合わせると全体の質感が揃う為、ロエベらしいクラフトの余韻を自然に楽しめる逸品となっております。 是非この機会に。