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"GUCCI" 60’s-70’s suede and leather shoulder bag
JPY 108,000.00
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フィレンツェの皮革工房として培ったクラフツマンシップを礎に、旅と洗練を象徴するメゾンへと歩みを進めてきたGUCCIより、アーカイブの空気を色濃く宿したスペシャルな逸品をご紹介致します。 ダークブラウンのスエードが持つ柔らかな陰影と、同系色のスムースレザーが描く輪郭が美しく調和し、控えめでありながら確かな品格を感じさせる佇まいとなっているこちらの逸品。 縦にす
っと伸びるスクエア寄りのシルエットは、身体のラインに沿わせたときに自然と収まりが良く、ストラップから縁取りにかけてレザーで切り替えることで、起毛素材特有の優しさを保ちながら形崩れを抑える構造になっているのが魅力です。 フロント中央にはインターロッキングGのメタルエンブレムが配され、過度に主張しないサイズ感でありながら視線の芯を作ってくれる為、装いを静かに引き締めてくれますし、上部に配された茶白茶の三本ラインのメタルパーツが、後年の定番的な表現とは異なる時代のムードを漂わせていて惹かれますね。 金具接続部は丸みを帯びた立体的な造形で、当時らしい厚みのある規格が感じられる為、手に取ったときの重心がしっかりと残り、アーカイブならではの密度を味わえます。 内装は淡いベージュ系の薄いレザーで構成され、外装のスエードとの対比で中身が見やすく、必要なものをすっと取り出せる実用性も備えているので、ヴィンテージを日常に落とし込みたい方には嬉しい仕様と言えますね。 また年代については、スエード裏面にMADE IN ITALY BY Gucciの筆記体ロゴが直接プリントされている点や、現代的なサンセリフのGUCCI表記ではないこと、さらに金具の深みあるゴールドの質感と当時らしい造形が揃っている為、1960年代から1970年代前半の個体として信ぴょう性を確保しながらご紹介できます。 このバッグの付加価値は、ロゴやアイコンで語る以前に素材と造形で富裕層の旅装を支えていた時代の気配が、そのまま形として残っているところで、スエードのマットな奥行きに金属の艶が一点だけ差し込まれる構図が、今のラグジュアリーには出しにくい静謐さを生んでいます。 スタイリングとしては、ロングコートや端正なジャケットに合わせて縦のラインを強調すると自然に映えますし、シンプルなシャツにスラックスを合わせたミニマルな装いへさらりと添えるだけでも、ジェンダーを問わず品のある余白が生まれますね。加えて、上質なウールのセットアップや落ち感のあるワンピースに合わせると、アーカイブの質感が装いに奥行きを与えてくれます。 是非この機会に。