"ALAÏA"00's-10's Sculptural high-neck sleeveless maxi dress身体のラインを見つめた緻密なパターンと、彫刻的なフォルムで独自の美意識を築いた ALAÏA より、造形美に優れた逸品をご紹介致します。柔らかな素材が描く縦長のシルエットへ、立体的なハイネックとメタルスナップの硬質な表情を重ねることで、静かな佇まいの中に確かな存在感を備えているこちらの逸品。生地には品質表示上100パーセントのビスコースレーヨンが用いられ、しなやかな落ち感と控えめな光沢がブラックの奥行きを引き立てており、肩を覆う幅広のショルダーラインから裾へ向かって生地が滑らかに流れることで、身体を強く締め付けることなく ALAÏA らしい端正なロングシルエットを形成しています。首元にはドレープを含ませた高い襟を配し、連続するくすみのあるシルバーカラーのスナップによって開き方や立ち上がりを調整できる為、すべて留めた際には凛としたハイネックとして、開いた際には柔らかな表情を持つ襟元としてお楽しみいただけます。さらに脇には着脱を支えるジッパーが備わり、異素材感のある細幅ベルトでウエストを絞ることにより、直線的なラインからメリハリのあるフォルムまで印象を変えられる構造となっていますね。付属する 10 Corso Como Comme des Garçons のタグは、同名の東京店が営業していた2002年から2012年頃の取扱背景を示すもので、本品もその時代のデザイナーズ流通を伝えるアイテムとして捉えられます。Made in Italy の表記とサイズSのタグも確認でき、衣服としての美しさだけでなく、2000年代の東京における国際的なファッション文化を感じられる点にも付加価値がございます。装飾を抑えたブラックドレスでありながら、襟の造形やスナップの配置、ベルトによるシルエットの変化が一線を画している為、華美な意匠ではなくフォルムと素材で個性を表現したい方へ特におすすめです。ヒールや端正なレザーシューズを合わせたドレッシーな装いはもちろん、ベルトを外して縦の落ち感を生かし、ミニマルな日常着として取り入れても洗練された佇まいに仕上がります。ALAÏA の身体に対する美意識と、希少な取扱背景を一度に味わえる逸品を、是非この機会に。