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和歌山大莫小 | ワカヤマダイバクショウ 阪和 / SUPER HANWA BROS.(スウェット)
JPY 19,800.00
Begin Market / BOYNA by LaLa Begin
Verified independent store
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未来の糸/「ブリュード・プロテイン™ファイバー」採用糸の開発から、生地の編み立て、縫製、プリント、仕上げまで。アパレルに関わるほぼ全ての工程を手がける“阪和”。メンズ・レディス、カジュアル、フォーマル…etc. 多様なニーズに答える開発力と製品の豊富さから業界では“生地のデパートメントストア”と称されています。今回は新素材ブリュード・プロテイン™ファイバーを
阪和十八番のヴィンテージテイストに落とし込みました。代表の南方貴博さんに伺います。──ブリュード・プロテイン™ファイバーを知ったのはいつ?南方:2024年の6月、パリで展示会が行われていたんです。ブリュード・プロテイン™ファイバーはふんわりしているのでカシミヤや上質なスビンコットンと混ぜた生地が展示されていました。良い物だったんですが、ブリュード・プロテイン™ファイバーはかさ高もあるしカジュアルにも使えるんじゃないかと。展示していたチームと話すと、面白いとはなるけど、いざやってくれる人がいない。じゃあ弊社で挑戦してみようかと。万博ですしね。──今回のためのブリュード・プロテイン™ファイバーの糸ですか?南方:はい。ブリュード・プロテイン™ファイバー12%とコットンカード糸88%を混綿し16番手の糸を作りました。ブリュード・プロテイン™ファイバーのなめらかさ、かさ高性、それにカード糸のヴィンテージ感を持つ糸。それでTシャツ、フーディを作りました。──プロダクトについて教えてください。南方: Tシャツはリバーシブル天竺です。スウェットに使われる裏毛組織の裏糸を無くし、中糸が肌面になる編み方で、プレーティングとも呼ばれます。表にブリュード・プロテイン™ファイバー、裏に伸縮性のあるポリエステルを使いました。ブリュード・プロテイン™ファイバーの糸は太番手でハリコシとかさ高性があるので、ストレッチ性のある素材を入れないと、Tシャツだとごっつくなってしまうんですね。程よいカジュアル感で、ブリュードプロティンが持つ、柔らかさ、ふわふわ感を表現できたと思います。──フーディは?南方: 弊社が得意とする裏毛です。表にラフィ(糸を製造する工程で削り落とされた落ち綿を再利用した糸でナチュラルなムラ感を生み出す)、中糸がカード(表面の不要や繊維を取り除くカーディング処理を行ったコットン糸。毛羽が残りシャリ感と清涼感をもつ)、裏糸にTシャツと同じブリュード・プロテイン™ファイバーの双糸を使いました。ちなみに糸は全て日本国内で紡績されたものです。──裏面にブリュード・プロテイン™ファイバーの双糸?南方: はい。16番1本ではループのパンチが弱い。太くするために撚糸屋さんにブリュード・プロテイン™ファイバーの糸を送って双糸にしてもらいました。それで裏毛のボリュームを出したのでブリュード・プロテイン™ファイバーの柔らかさ、肌あたりをしっかり感じてもらえると思います。──特注糸をさらに特注で双糸にして、しかも裏使いして着心地をアップ。表糸はラフィ糸でヴィンテージ感が表現。阪和らしさが詰まったアイテムですね。南方:実は、今回Tシャツもフーディも同じ編み機を使ったんです。限界チャレンジと言いますか、同じ機械で表現の幅がどれだけ出せるのか見せられたら面白いかなと。普通はしませんが万博なので特別です。結果として良いものが生まれました。──それはどんな編み機なんですか?南方: 70年代後半の裏毛の編み機です。普段はこの編み機でオーソドックスな生地を編んでいますが、今回はそのセッティングを大きくいじって、イレギュラーな編み方をしました。日本発の糸を使い、同じ編み機から生まれたTシャツとフーディの兄弟。和歌山ニッターの底力が光る“スーパー阪和ブラザーズ”を着て冒険に出かけましょう。和歌山大莫小「未来の糸」について詳しく見る