✦ Verified product
和歌山大莫小 | ワカヤマダイバクショウ 阪和 / あまいごま塩
JPY 8,800.00
Begin Market / BOYNA by LaLa Begin
Verified independent store
→
約100年前にアメリカで誕生したスウェット。高い機能性と手頃な価格から大学生アスリートのスポーツウェアに採用され、そこから一般の学生へ人気を広げていきました。そんなスウェットがもつユーティリティ性に目を向け、ヴィンテージルックを保ったまま、現代へ軽やかにアップデートしたのが「阪和」が編み立てた「あまいごま塩」です。 「あまい」は、生地の軽さがもたらすエアリー
な着心地、内側起毛のふわふわとした肌触りを表します。対して「ごま塩」は、1940〜50年代のヴィンテージスウェットに見られる特徴的な杢グレイ、通称「ソルト&ペッパー」と、経年変化による綿のドライ感を再現した表面テクスチャーを意味します。ノスタルジックで渋みをたたえたヴィテージの顔しているのに、袖を通すと思いのほか軽やかな着心地で気持ちいい、現代的なスウェットに仕上がっています。 開発は50’sの霜降りスウェットの研究から始まりました。オリジナルの組織は比較的ローゲージで編まれており、裏糸のループの長さに特徴があったそう。糸質は一般的だったので、そこアレンジが加えられました。まず、表糸をボリューム感と硬い風合いが特徴のオープンエンド糸にすることで、経年変化による綿のドライタッチ感を表現。中糸に、ナチュラルなムラ感を生むラフィ糸を挟んだのが今回のポイントで、表糸の硬さを中和し、ヴィンテージに見られる不均一なソルト&ペッパーの再現に寄与しています。裏糸には生成りの甘撚糸を使用し起毛させ、肌が触れた時のソフトでマイルドなタッチを実現。こうして見た目は50’sヴィンテージなのに着心地はハイエンドという「あまいごま塩」が完成しました。 今回、編み立てには、希少なローゲージの編み機が使われましたが、裏毛でループを長く編める機種は非常に珍しく、この編み機でないと“エアリーな着心地”を生み出すのは難しいのだそう。また写真ではわかりにくいのですが、実物は生地表面に左上がりの綾目が見えます。これもヴィンテージで稀に見受けられるディテールの再現で、今回の編み機だからこそ表現できたと言います。阪和が生み出したヴィンテージと現代の“いいとこ取り”、クールなのに使い勝手は最高です。