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"CELINE" Hedi Slimane period metal buckle design long coat
JPY 148,000.00
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ベーシックかつ洗練されたデザイン性、高品質なレザー使いが高く評価され、近年ではジェンダーレスに支持され、今なおファンを増やし続けているCELINEより、極上の逸品をご紹介致します。 高密度ウールの黒い面をすっと縦に落とし、要所に配したメタルの留め具が静かに光を刻む、ミニマルと機能美を両立したこちらの逸品。 襟は鋭さをわずかに残したポイントカラーで首元を整え、
肩はラグランで切り替えることで可動域が広く、インにニットやジャケットを重ねても線が崩れにくい構築になっており、前合わせはボタンではなくフロントに等間隔で連なる金具のクローズで、閉じるとIラインがきりりと立ち、開けば金属のリズムが表情を生む設計と言えます。 金具はマット寄りのシルバーでCELINEの刻印が入るため、黒の面に控えめなコントラストが生まれ、腰の両玉縁ポケットは手が自然に入る角度で実用性も申し分なく、総裏のライニングが袖通しを滑らかにしてくれますね。 首裏の白タグはアクサン無しの“CELINE”表記で、2018年以降のエディ・スリマン期に対応するサインであり、この時代特有の価値は“装飾のミニマム化”と“ハードウェアで語る都会性”にあります。 つまり、装飾を削ぎ落とした黒い面と、工業的な金具という二つの要素だけで強いムードを成立させるアプローチが明解で、メゾンのクチュール的端正さへロックの記号を一滴だけ混ぜ、日常のワードローブへ落とし込むCELINEの現在地を象徴していると言えますね。 特にボタンではなく金具を採用した選択は、ライダースやステージ衣装のエッセンスをロングコートに翻訳する発想で、視覚的なシャープさだけでなく、指先で“留める所作”そのものに小さな高揚を与える付加価値が宿ります。 さらに、ラグラン×ロング丈の組み合わせがジェンダーの枠を超える着こなしを後押しし、サイズ表記40の余白を活かしたレイヤードが現代的なバランスへ繋がる点も、エディ期ならではの意義と言えます。 スタイリングとしては、クリーンなシャツに細めのタイを合わせて前を一つだけ留め、金具を“点”として効かせると端正で、ミドルゲージのクルーニットとプリーツスカートを重ねて裾の揺れを活かすとエレガントにまとまります。ジャケットをインに挟み、襟元の段差を出して直線の重なりを強調すればモードな奥行きが生まれ、ロングジレの上からラフに羽織って金具を敢えて見せると、ジェンダーレスな強さが静かに立ち上がります。ワイドトラウザーのクリースをまっすぐ通し、足元をレザーで引き締める提案も、コートの直線美を主役にできて良いですね。 是非この機会に。