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企業不祥事事例から学ぶグループガバナンスの施策
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企業不祥事500件の横断分析から見えた!不祥事発覚の端緒とグループガバナンスの要点 ♦講義内容 直近の10年間で発生した、全500件の企業不祥事を横断的に分析し、「不正をどこで、どう気づくか」という不正対策における根源的な問いに答えます。本講義の見どころは、子会社における不祥事発覚の端緒を類型化するパートです。講義では、不正会計と誤謬の7割が経理財務業務と三
様監査をきっかけに発覚している点に触れ、三様監査と経理財務部門の連携が不祥事発覚の端緒として重要であることをデータを基に示します。また、講師の渡辺樹一氏(一般社団法人GBL研究所 理事)は、内部通報が端緒となる割合が日本企業では11%にとどまる一方、海外子会社では約5割に達するという大きな差を課題として指摘し、「グループ内部通報制度が未整備の企業は、直ちに整備を検討すべきだ」と提言しています。講義の最後では、経産省「グループ・ガバナンス・システム実務指針」が掲げるグループ共通プラットフォームを紹介しながら、攻めのガバナンスと守りのガバナンスの2つをどう実現させるか検討を進めます。 ♦講師からのメッセージ 子会社の不祥事については、会社資産の不正流用から不正会計、その他コンプライアンス違反、意図的に引き起こされたわけではないその他不祥事まで様々なものがあります。 本講義では企業不祥事の全体像における子会社の不祥事の位置付けを理解しつつ、直近11年間に公開された上場企業の子会社単独で発生した不祥事全174件の事例分析に基づいて、分類毎の問題の本質、根因を明らかにし、子会社における不祥事の防止や抑止のために、また子会社の事業活動を連結経営における企業価値の向上に結び付けるために企業は如何なる施策を講じるべきか、実践的なグループ経営管理規程などもご紹介しつつグループガバナンス構築の具体策を含めて解説します